<中華ボイス>政権が時の都合で仕掛ける日本や米国への憎悪など信じるな―出版プロデューサー

Record China    2012年1月19日(木) 18時29分

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3日、中国の出版プロデューサー・編集者の易天氏は、中国の外交問題について意見を掲載した。写真は中国共産党の党旗。

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2012年1月3日、中国の出版プロデューサー・編集者の易天(イー・ティエン)氏は“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで、中国の外交問題について意見を掲載した。以下はその内容。

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政客にこそ政敵は存在するが、一般庶民に政敵は存在しない。存在したとしても、それはお上によってけしかけられたものだ。そして、「日本を恨め」と言われれば、日本製品をボイコットし、「アメリカに対抗しろ」と言われれば、米国は帝国主義だと罵る。

そうかと思えば、「日中両国は一衣帯水の関係、友好は永遠に続く」などという時だけ、日本が中国を侵略したという史実は忘れされられる。同様に、アメリカの助けが必要であった49年前、アメリカ大統領は中国にとっての客人であった。

歴史が都合よく操作されている時は、国をあげての恨み、憎しみなど信じてはいけない。(翻訳・編集/内山)

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