高さ20mの巨大行灯も登場、新春を迎える「灯会」―遼寧省瀋陽市

Record China    2007年2月17日(土) 11時27分

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瀋陽市の世界園芸博覧会の鳳凰広場で開催されている「迎春灯会」には、高さ20mの巨大行灯(あんどん)も登場した。干支にちなんでブタをかたどったこの行灯は8600個の電灯で輝き、コンピューター制御によって3分間で360度回転するという。

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2月15日夜、遼寧省瀋陽市の世界園芸博覧会の鳳凰広場で、瀋陽迎春灯会の開幕式が盛大に行われた。今回の灯会は、瀋陽市の史上最大規模となる。

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開幕式では1万個以上の灯りが同時に点灯し、美しく夜空を照らした。その幻想的な様子に、市内や周辺都市から訪れた1万人以上の観光客を楽しませた。

今回のメインとなる行灯は、干支にちなんだ「金のブタ」(中国では亥はブタを意味する)で、高さは20m、幅は19m。台座は8角形で、内部には約8600個の電灯が使われている。総重量は30tを超え、アジア最大級の行灯と言える。コンピューター制御により、3分間で360度回転するこの「金のブタ」には、新たな1年を充実した年にしたいとの人々の願いが込められているという。

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