2012年1月17日までに、中国財政部・国家税務総局・工業情報化部は、車船税の徴収が免除される純電気自動車(EV)および燃料電池自動車について第1弾のリストを発表した。中国の各メディアが伝えた。

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中華人民共和国車船税法の規定によると、EVや燃料電池自動車は車船税の徴収が免除されるが、納税者の合法権益を保護し、税務機関や納税義務者が規定を正確に把握するため、徴収免除となる車型リストを作成したという。

今回リストに掲載されたEVは42車種で、中国第一汽車集団が生産する「紅旗」や一汽大衆「開利」のEV乗用車のほか、北汽福田汽車が生産する「福田」ブランドのEV多用途乗用車、湖南江南汽車の製造する「衆泰」ブランドのEV小型バスなどが含まれる。

また燃料電池自動車では「紅旗」「パサート」「長安」「奇瑞」「上海」など7車種が掲載されている。（翻訳・編集/JX）