旧正月大みそか、巨大ギョーザを囲んでにぎやかな宴―北京市

Record China    2012年1月22日(日) 23時24分

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22日、旧正月の大みそかを迎えた北京市の郊外にある大興区留民営村では、村役場の講堂にほとんどの村人が集まって「ギョーザの宴」が開催された。

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2012年1月22日、旧正月の大みそかを迎えた北京市の郊外にある大興区長子営鎮留民営村では、村役場の講堂にほとんどの村人が集まって「ギョーザの宴」が開催された。チャイナフォトプレスが伝えた。

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この村は北京市の東南の郊外にある人口1000人に満たない小村だ。村の規模は小さいがエコ活動で有名で、世界環境保護500選などに選ばれたことがある。有機農業を始めて30年、中国ではこの業界で有名な村になった。

重さ18kg、中に1000個の有機野菜で色づけされたさまざまな色の小さなギョーザが入った「巨大ギョーザ」が運ばれてくると、場内の雰囲気は最高潮に達した。この宴会では一般村民が上席に座り、共産党幹部や村の役人が皿を運び、地元名士が出し物を披露する。まるで大きな家族のような雰囲気のこの「ギョーザの宴」には実に31年の歴史があり、村民にとって旧正月を象徴する自慢のイベントとなっている。(翻訳・編集/渡邊英子)

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