2012年1月21日、中国のサッカー国内リーグ1部に相当するスーパーリーグの天津泰達FCに、北朝鮮代表の李光川(リ・グァンチョン)選手が入団することが正式決定したと伝えられた。地元ラジオ局の記者が“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで明かした。

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投稿内容では、「球団側の情報によると、李選手は泰達FCで次シーズンの入団契約を果たす1人目の外国人選手になる。これで来季の泰達FCは攻守ともに厚みを増すだろう」としている。

北朝鮮代表チームのDFでキャプテンでもある李選手(27歳)は、北朝鮮のサッカーチーム・4．25体育団所属。2005年サッカーW杯ドイツ大会予選、2010年同南アフリカ大会へ出場経験を持ち、昨年はAFCアジア杯にも参戦した。

李選手は先日、泰達FCの予備練習に合流していたと報じられていた。球団は契約の件に関してまだ公式な声明を出してはいない。(翻訳・編集/愛玉)