Record China 2012年1月26日(木) 7時11分
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世界最大のレンタルオフィス提供企業・リージャスは報告書を発表。いまだに海外進出には積極的ではない中国企業像が明らかとなった。写真は南京市。カーローン企業の宣伝ブース。
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2012年1月、世界最大のレンタルオフィス提供企業・リージャスは報告書を発表。いまだに海外進出には積極的ではない中国企業像が明らかとなった。23日、法制晩報が伝えた。
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調査は世界の企業1万2000社超を対象に実施されたもの。自国内での業務に集中している企業よりも、海外進出に積極的な企業のほうが業績がいいという傾向が明らかとなった。ところが中国企業はいまだに中国国内でのビジネスを中心とする傾向が多いという。もっとも53%の企業は今後数年以内に海外市場を開拓したいと意欲を示している。
調査に対し、中国企業の37%は海外進出の最大の障壁は拠点構築が難しいことと回答している。また66%は海外業務の成長が読めないだけに、海外での拠点構築は短期投資中心になると回答した。(翻訳・編集/KT)
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