人民網日本語版 2018年3月15日(木) 20時40分
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パンダの「大毛(ダーマオ)」と「二順(アルシュン)」はカナダのトロント動物園に移り住んで5年になる。2頭は今月18日にトロントを離れ、双子の子パンダと共にカナダのカルガリーへと送られるという。
パンダの「大毛(ダーマオ)」と「二順(アルシュン)」はカナダのトロント動物園に移り住んで5年になる。2頭は今月18日にトロントを離れ、双子の子パンダと共にカナダのカルガリーへと送られるという。
トロント市長のジョン・トーリー氏は先ごろ、娘と娘婿、孫娘2人を連れ、4頭のパンダに別れを告げるためにトロント動物園を訪れた。「大毛」と「二順」は2013年3月に中国政府からカナダに貸し出された。両国が結んだ協定の貸し出し期間は10年で、2015年にはこの2頭から双子パンダの「加■■(■は目へんに分、Canadian Hope)」と「加悦悦(Canadian Joy)」が誕生し、カナダで初めて産まれたパンダとなった。(編集YK)
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