「恋人たちの食卓」姉妹版がベルリン映画祭へ、「食と映画」部門に登場!―台湾

Record China    2012年1月26日(木) 18時15分

拡大

25日、台湾映画「飲食男女−好遠又好近」が、第62回ベルリン国際映画祭「Culinary Cinema(食と映画)部門」のクロージング作品に選ばれた。

(1 / 6 枚)

2012年1月25日、台湾映画「飲食男女−好遠又好近」が、第62回ベルリン国際映画祭「Culinary Cinema(食と映画)部門」のクロージング作品に選ばれた。中央社が伝えた。

その他の写真

アン・リー(李安)監督の大ヒット映画「恋人たちの食卓(94年)」の姉妹版。前作プロデューサーのシュー・リーコン(徐立功)が今回もプロデュースを務めたが、監督はアン・リーではなく「[薛/子]子(03年)」の曹瑞原(ツァオ・ルイユァン)。「恋人たちの食卓」にも出演したベテラン女優のグァ・アーレイ(歸亞蕾)、台湾の若手俳優ラン・ジェンロン(藍正龍)、中国の女優フオ・スーイエン(霍思燕)らが出演している。

この話題作が、ベルリン国際映画祭で07年に新設された「Culinary Cinema(食と映画)部門」のクロージング作品に選ばれたことが明らかに。9日開幕の同映画祭に合わせ、出演者らが14日に現地入りする。映画では、アルツハイマー病を患った名シェフとその娘、さらに娘の恋愛を軸に、親子と男女愛、美しい美食の数々を描いている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携