2012年1月27日、浙江省商務庁は同省の2011年の対外直接投資額（実行ベース）が21億米ドルを超え、2年連続で中国首位になったと発表した。省内民営企業によるM＆Aがけん引した。中国の各メディアが伝えた。

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同省企業の2011年の海外直接投資は計21億1397万米ドル。製造業、流通業、サービス業など16業種へ投資が行われた。投資先の上位5カ国・地域は香港、スウェーデン、米国、ドイツ、ベトナムだった。

同庁によると、民営企業によるM＆Aの活発化や海外市場開拓の結果、合弁に絡む売上高が30億米ドルの大台を初めて突破した。同省民営企業のM＆Aによる海外投資は、前年の43件から45件に増加した。（翻訳・編集/JX）