日本の外国人労働者は68万人、うち約43%が中国人―中国メディア

Record China    2012年1月30日(月) 12時23分

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27日、日本の厚生労働省は在日外国人の就業状況について統計を発表した。写真は日本の街中。

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2012年1月27日、日本の厚生労働省は在日外国人の就業状況について統計を発表した。2011年10月末までの在日外国人労働者は68万6246人で、前年同期比より5.6%増加した。人民ネットが伝えた。

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国籍別では中国人が最も多く、約29万7000人で全体の43.3%を占めた。次いでブラジル人とフィリピン人が多く、11万7000人と7万人だった。

業界別に見ると、製造業で働く外国人が最多で、26万5000人で全体の38.7%を占めた。また、派遣労働などの雇用形態で就業する外国人は、約18万5000人で全体の27.0%を占めた。

各都道府県別では、東京都で働く外国人が最も多く、約16万8000人。次いで、愛知県が約8万4000人、神奈川県が約4万1000人だった。(翻訳・編集/内山)

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