大ヒット映画「私の少女時代」の続編で版権トラブル?主演のダレン・ワンが報道を否定―台湾

Record China    2018年3月19日(月) 21時50分

拡大

18日、台湾の俳優ダレン・ワンが、話題になっている映画「私の少女時代-OUR TIMES-」の続編製作について否定した。

(1 / 4 枚)

2018年3月18日、台湾の俳優ダレン・ワン(王大陸)が、話題になっている映画「私の少女時代-OUR TIMES-」の続編製作について否定した。聯合報が伝えた。

その他の写真

15年公開の台湾映画「私の少女時代-OUR TIMES-」は、1990年代を舞台にさえない女子高生の恋や友情を描いた青春ラブストーリー。台湾および中華圏だけでなく、韓国やアジア各国でもヒットを記録し、俳優ダレン・ワンがブレークするきっかけとなった作品だ。

この人気作についてこのほど、前作に引き続きダレン・ワン、チェン・ユーシャン(陳玉珊)監督、脚本家のツォン・ヨンティン(曾詠[女亭])の3人が出そろい、続編が製作されるとの話題が浮上。これに対し版権を所有する映画会社・華聯国際公司が、事実であれば権利を侵害する行為であるため法的措置を行うとの声明文を発表したことで、トラブルに発展する可能性も報じられていた。

今月17日、マカオで「第12回アジア・フィルム・アワード」授賞式に出席したダレン・ワンが、一連の報道について発言。恩師であるチェン・ユーシャン監督と再びタッグを組むのは事実だが、「私の少女時代」の続編ではないとコメントした。続編の報道についてダレン・ワンは、「監督と自分の名前が並んだことで続編と誤解されたようだが、まったく別の作品になる」と話している。

なおチェン・ユーシャン監督はこのほど新作について、非常に有名な日本の人気漫画が原作であり、脚本は7割程度完成していて、今夏にもクランクインする予定だと語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携