2012年1月31日、新華ネットの報道によると、中国外交部の劉為民（リウ・ウェイミン）報道官は30日、尖閣諸島（中国名・釣魚島）周辺の離島の名称を日本政府が内定したことに対し、中国側が厳重な申し入れを行ったことを明らかにした。

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劉報道官は次のように強調した。釣魚島とそれに付属する島嶼は古来、中国の固有の領土であり、中国は争う余地のない主権を持っている。釣魚島とその付属島礁に対する日本側の命名について、中国側はすでに厳重な申し入れを行っている。釣魚島とそれに付属する島嶼に対する日本側の一方的な措置は不法なもので、効力を持たない。（編集/TF）