2018年3月19日、那覇空港で未許可のまま離陸を始めた上海吉祥航空の重大インシデント認定が報じられた問題について、同社責任者が取材に応じた。環球網が伝えた。

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日本の報道によると、乗員乗客115人が乗った吉祥航空のエアバスA320型機は18日、滑走路で待機せよとの指示を受けていたにもかからず、未許可のまま離陸を始めた。国土交通省は19日、この問題が重大インシデントに当たると発表。問題発生当時、滑走路では海上保安庁の航空機が移動を行っていたという。

記事によると、吉祥航空の関係者はこの件について「いわゆる『勝手な離陸』という報道は日本側の一方的な言い方」と話し、社内で調査を進めており、具体的な調査報告を近く発表する予定であると説明した。（翻訳・編集/野谷）