「白鹿原」がコンペ部門出品、ワン・チュアンアン監督が再びグランプリ獲りへ―ベルリン映画祭

Record China    2012年2月2日(木) 16時45分

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1日、今月開幕の第62回ベルリン国際映画祭で、中国映画「白鹿原」がコンペ部門に出品されることが明らかになった。

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2012年2月1日、今月開幕の第62回ベルリン国際映画祭で、中国映画「白鹿原」がコンペ部門に出品されることが明らかになった。捜狐網が伝えた。

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9日に開幕の映画祭には、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「金陵十三釵」など複数の中国映画が上映されるが、最高賞である金熊賞を狙うコンペ部門出品作は、「白鹿原」のみ。07年、「トゥヤーの結婚」で金熊賞に輝いたワン・チュェンアン(王全安)監督作品が、2度目のグランプリ受賞に挑むことになった。

ベルリン国際映画祭は、中華圏の映画にとって特に深い縁がある。88年には「紅いコーリャン」が金熊賞をさらい、チャン・イーモウ監督が鮮烈な国際舞台へのデビューを果たした。その後、アン・リー(李安)監督が93年の「ウェディング・バンケット」、96年の「いつか晴れた日に」で金熊賞を受賞している。(翻訳・編集/Mathilda

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