F4ヴィック主演「新天生一対」、監督が天才子役に“言葉の虐待”か?―台湾

Record China    2012年2月6日(月) 20時7分

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5日、台湾の人気子役・小小彬への虐待行為が疑われたチュウ・イェンピン監督が、撮影時のビデオを公開して反論した。

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2012年2月5日、台湾の人気子役・小小彬(シャオシャオビン)への虐待行為が疑われたチュウ・イェンピン(朱延平)監督が、撮影時のビデオを公開して反論した。聯合報が伝えた。

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現在公開中の「新天生一対」でF4ヴィック・チョウ(周渝民)と親子を演じている人気子役の小小彬。泣くシーンのあまりのリアルさから、「監督が撮影現場で彼に対して、離婚して家を出た彼の実母の話を聞かせ、『ママはもう帰って来ないよ』などとと話して涙を強制した」との報道が浮上した。その反響の大きさから台北市社会局も動き、チュウ監督に文書を送って事情説明するよう要請した。

5日、監督は言葉の虐待が無かったことを示すため、撮影当時のビデオを一部公開。小小彬の父親で元天才子役の温兆宇(ウェン・チャオユィ)が、彼に話しかけては涙を誘っている場面を見せた。また、このビデオではヴィックが、「泣いたら監督が土下座してくれるんだって!」と話しかけ、スタッフ一同を笑わせるシーンも収められている。

監督は今回の報道について、「勝手な噂は、小小彬親子を傷つけただけでなく、制作陣も誤解されて大いに被害を受けた」と反発。なお、映画は台湾や中国で大ヒット中で、すでに続編製作に着手しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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