日本人男性のタクシー運転手暴行、女性タレント2人も謝罪=社会の怒り大きく―台湾

Record China    2012年2月8日(水) 11時59分

拡大

7日、日台ハーフタレントMakiyoの友人がタクシー運転手に暴行した事件で、同乗していた2人の女性タレントが初めて姿を見せ謝罪した。

(1 / 8 枚)

2012年2月7日、日台ハーフタレントMakiyo(川島茉樹代)の友人の日本人男性がタクシー運転手に暴行した事件で、同乗していた2人の女性タレントが初めてメディアの前に姿を見せ謝罪した。聯合報が伝えた。

その他の写真

今月3日夜、Makiyoはその30代の友人男性とタクシーに同乗した。ところが、運転手にシートベルト着用を注意され、これに激怒した男性が運転手に暴行。翌日の記者会見でMakiyoは、「胸を触られた」と運転手にも非があるような発言をし、さらにその翌日には態度を一変させ号泣謝罪。事情がはっきりしないまま、一般社会から厳しい非難を浴びている。

タクシーにはMakiyoと男性のほか、あと2人乗っていたのが確認されているが、その正体についてずっと社会の関心を集めていた。そして7日、Makiyoの友人で女性タレントのヤーズと湘瑩(シャンイン)がとうとう姿を見せ、3人揃ってメディアの前で謝罪した。なおMakiyoは、「胸を触られた」との発言を正式に否定し、嘘を認めた。

保釈金を払い、すでに警察の拘束を解かれている同日本人男性だが、殴打について「背中を蹴っただけ」と話している。しかし、被害に遭った林余駿さんは頭部にもうっ血が見られ、供述と大きな食い違いが。一般社会からはMakiyoや同男性に対し、「真実を話せ」と追及の声が高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携