香港ディズニー、来園者の約半数が中国本土から―中国メディア

Record China    2012年2月10日(金) 10時22分

拡大

8日、香港ディズニーランドの2011年の来園者は594万人を超え、その45%が中国本土から来ていたことが分かった。

(1 / 8 枚)

2012年2月8日、香港ディズニーランドの金民豪(ジン・ミンハオ)行政総裁は、2011年の来園者は594万人を超え、うち45%が中国本土からだと明かした。園内のエリア拡張や高速鉄道の開通で今後も来園者が増加すると見込まれている。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

2011年末に「トイ・ストーリー・ランド」(反斗奇兵大本営)がオープして以来、香港ディズニーの来園者数は2ケタ増となっているが、今後はさらに香港ディズニーにしかない「グリズリー・ガルチ」(灰熊山谷)や「ミスティック・ポイント」(迷離荘園)がオープンする予定で、さらなる来園者増が予想されている。

また、武漢広州、広州と深センを結ぶ高速鉄道が開通したことで、中国本土からの来園者にとって交通面での利便性が大幅に高まった。金行政総裁によれば、2011年末から週末の2DAYパスポートの販売が倍増しており、中国本土からの来園者の増加が一層期待できるという。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携