2012年2月10日、人民網日本語版によると、中国教育部は9日、教育部と文化部による「アニメ・漫画高級人材合同育成計画」を始動させたことを明らかにした。同計画は、アニメ・漫画人材の育成モデルの革新および人材育成のクオリティーアップを目的とする。

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アニメ・漫画高級人材合同育成計画は、北京師範大学、中国伝媒（マスコミ）大学、北京電影（映画）学院など各大学が参与して実施される。毎年、学部生の中からテストチーム構成員を選抜する。各学校が合同テストチームを組織、有名講師を招き、小人数クラスで授業を行い、アトリエを設けて映画・テレビ作品を創作する。また、複数校での授業受講や単位相互認定などを認め、ダブル学位やサブ専攻などさまざまな方法を通じてアニメ・漫画類専攻分野の教育改革を推し進め、芸術・技術の融合を促し、アニメ・漫画高級人材育成における新しい道を開拓する。（編集/TF）