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13日、ロンドンを中心に活動する新進気鋭のアーティストが、上海の廃墟を芸術作品に生まれ変わらせた。
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2012年2月13日、ロンドンを中心に活動する新進気鋭のアーティストが、上海の廃墟を芸術作品に生まれ変わらせた。チャイナフォトプレスの報道。
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古きよき住宅地や風情溢れる路地などが取り壊され、真新しいビルディングにとってかわられる光景は、上海の市民にとってももう見慣れたもの。街を歩けば、常に視界の隅にがれきの山が入ってくる。そんな消えゆく街の遺産に目を留めたのが、ポルトガル出身の若きアーティスト・Vhils氏。まもなく取り壊しとなる古民家の壁面に肖像画を描き、何ともシュールな作品に仕立て上げた。
Vhilsことアレクサンドル・ファルト氏は1987年、ポルトガルの首都リスボン郊外に生まれ、現在はロンドンを拠点に活動するグラフィティ(落書き)アーティスト。ドリルや爆薬を用いて壁面を削りながら、ポートレイトや文字を描画するという独特の手法で知られる。(翻訳・編集/愛玉)
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