2012年2月12日、著名な映画スターを多数輩出している名門大学「北京電影学院」で入学試験（一次）が行われ、6000人以上が参加した。同大学では整形や入れ墨をしている受験生を振り分け、減点対象にすることを表明している。13日付で新京報が伝えた。

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同大学表演（演技）学院の王勁松（ワン・ジンソン）副院長によると、試験で重視する点は受験生の「自然美」。三次試験までに受験生の整形と入れ墨の有無を調べ、減点対象にする。このほか、厚化粧の受験生に対しても、化粧を落としてから試験に臨むよう求めていくという。

一次試験を通過するのは受験生6185人のうち、1000〜1500人。そのうち最終試験の合格者は85人という狭き門となっている。（翻訳・編集/NN）