2012年2月15日、北朝鮮・朝鮮中央通信社は、故・金正日氏に朝鮮民主主義人民共和国大元帥の称号が贈られたと報じた。新華網が伝えた。大元帥の称号は父親の故金日成主席に次いで2人目。

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決定は北朝鮮労働党中央委員会、同党中央軍事委員会、北朝鮮国防委員会、北朝鮮最高人民会議常任委員会が決定したもの。「金日成氏が創設し勝利に導いた朝鮮人民軍は、社会主義の祖国と民族の運命を守る栄光の仕事を成し遂げ、世界平和と安定に不朽の貢献をした」ことが理由とされている。

また同15日には朝鮮人民軍総政治局第一副局長・金正覚氏が次帥に昇進したことをはじめ、20人以上の将官の昇進も発表された。（翻訳・編集/KT）