世界5位のワイン消費国に、消費量が増加傾向―中国

Record China    2012年2月17日(金) 16時26分

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16日、中国本土と香港で2011年に約19億本のワインが消費された。中国はこれにより、世界5位のワイン消費国となった。

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2012年2月16日、英酒類調査会社IWSR(Vinexpo and International Wine and Spirit Research)が発表した最新の調査データによると、中国本土と香港で2011年に約19億本のワインが消費された。中国はこれにより、世界5位のワイン消費国となった。ワインと度数が高めの酒類が競争を展開した結果、ワインが贈答品や宴会に用いられるようになった。人民網日本語版が伝えた。

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IWSRの統計によると、中国は英国を抜き世界5位のワイン消費国となった。1位は米国、2位はイタリア、3位はフランス、4位はドイツ。

中国人がワインを愛用する傾向が強まっており、2009−2010年の1年間のみで、中国本土と香港における消費量は33.4%増となった。

2010−2011年、中国の赤ワイン消費量は、ワイン全体の消費量の91%を占めた。(編集/TF)

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