Record China 2018年4月2日(月) 15時30分
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1日、虎撲足球が、サッカーAFCチャンピオンズリーグ第5節の上海上港―川崎フロンターレ戦を前に語った、かつて川崎Fに在籍し現在は上海上港に所属するFWフッキの話を紹介した。写真の前列右端がフッキ。
2018年4月1日、虎撲足球によると、かつてJリーグの川崎フロンターレに在籍し、現在は上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキが、日中における状況の違いについて語った。
上海上港は4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で川崎Fをホームに迎える。フッキにとっては古巣との対戦だ。記事は、ブラジル出身であるフッキのサッカーキャリアが日本からスタートしたと言っても過言ではないとし、18歳だった2005年に川崎Fに移籍したことを紹介した。フッキはその後、08年シーズンまでJリーグに所属したが、東京ヴェルディ在籍時にカメラに向かって「Jリーグ無理!」と叫び物議を醸した。その後退団し、ポルトガル、ロシアと渡り歩き、16年に上海上港に加入した。
フッキは「当時と今では状況が全く違う。自分のキャリアは日本で始まり、日本で多くのことを学んだ。日本でプレーした日々には本当にとても感激している。サッカーだけではなく、生活面でも成長させてくれたからだ」と語る。一方で、「上海に来たときにはもう30歳になっていて、豊富な経験も持っていたし、家庭の状況も日本にいた時よりはるかに安定した。全てがとてもイージーになっていた」と語っている。
そして、「中国でのキャリアは日本でのキャリア同様に素晴らしいもの。二つの国でそれぞれ多くのことを学んだし、暮らした街でも多くの体験をした。日本の人も中国の人もとても歓迎してくれることに、深く感謝している。キャリアが始まったアジアに11年たって戻って来られてとても喜んでいる」と話したという。(翻訳・編集/川尻)
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