中国の宇宙実験室「天宮1号」、大気圏再突入=「たった今、帰宅」と中国メディア

Record China    2018年4月2日(月) 11時20分

拡大

制御不能に陥り地球への落下が迫っていた中国の宇宙実験室「天宮1号」は、日本時間午前9時15分ごろに大気圏に再突入し、大部分は燃え尽きたという。写真は天宮1号の模型。

2018年4月2日、制御不能に陥り地球への落下が迫っていた中国の宇宙実験室「天宮1号」について、中国国営新華社通信は、中国有人宇宙プロジェクト弁公室などからの情報として、2日午前8時15分(日本時間同9時15分)ごろに大気圏に再突入し、大部分は燃え尽きたと伝えた。落下予想地点は「南太平洋の中部」だという。

新華社は「天宮1号はたった今、帰宅した」との見出しで伝えた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携