<サッカー>元協会副会長に懲役10年6カ月=八百長・賭博事件の関係者39人に判決―中国

Record China    2012年2月19日(日) 22時51分

拡大

18日、遼寧省鉄嶺市中級人民法院は、サッカーの八百長・賭博事件の関係者39人に対して一審判決を下した。元サッカー協会副会長の楊一民には懲役10年6カ月、罰金20万元が言い渡された。写真は17日、鉄嶺市。判決前日の被告人たち。

(1 / 8 枚)

2012年2月18日、遼寧省鉄嶺市中級人民法院は、サッカーの八百長・賭博事件の関係者39人に対して一審判決を下した。

その他の写真

八百長と賭博の横行が伝えられていた中国サッカー界。その闇が明るみに出たのは09年末から10年初頭にかけてのこと。中国サッカー協会トップまでもが摘発される大事件となり、多くの関係者が起訴されている。

18日、鉄嶺市中級人民法院は関係者39人に判決を下した。主要なところでは、楊一民(ヤン・イーミン)元サッカー協会副主席は懲役10年6カ月、罰金20万元(約251万円)。元サッカー協会裁判員会主任の張建強(ジャン・ジエンチェン)には懲役12年、罰金25万元(約315万円)。前チベット恵通陸華サッカークラブ総経理の王珀(ワン・ポー)には懲役8年の刑が言い渡された。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携