日本の地方自治体15カ所がアカウント開設、中国版ツイッターで観光アピール―中国

Record China    2012年2月22日(水) 7時7分

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20日、日本の地方自治体が中国からの観光客増加を図る手段の一つとして、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の利用が進んでいる。写真は青森県。

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2012年2月20日、人民日報(電子版)によると、日本の地方自治体が中国からの観光客増加を図る手段の一つとして、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」の利用が進んでいる。

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2011年12月末の時点で「微博」ユーザー数は2億5000万人で、前年末と比べて296%もの増加となり、利用率も48.7%と高い。こうした人気を受け、日本各地の地方自治体も「微博」にアカウントを開設して地元観光資源のアピールを行っている。

すでに15カ所の地方自治体がアカウントを開設している。東日本大震災で注目された福島県がフォロワー数3万4000人超で15自治体のうちトップ。2位は青森県で、1万7000人がフォローしている。

現在、中国人観光客が多く訪問する場所は東京、京都、北海道などだが、「微博」の利用で他の地域の知名度も徐々に高まりつつあるという。(翻訳・編集/岡田)

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