文在寅氏は36%、朴槿恵氏は2%、韓国歴代大統領の最新の好感度調査結果が中国で話題に

Record China    2018年4月4日(水) 21時30分

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4日、韓国でこのほど行われた現職を含む歴代大統領の好感度調査結果が中国で話題となっている。写真は韓国大統領府。

2018年4月4日、韓国でこのほど行われた現職を含む歴代大統領の好感度調査結果が中国で話題となっている。

中国メディアの海外網によると、韓国の世論調査専門機関のリサーチビューが先月31日と今月1日、韓国の成人男女1000人を対象に、現職を含む歴代大統領の好感度を尋ねたところ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が36%の得票でトップとなった。

2位は27%で朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領、3位は19%で盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領となった。4位以下は、7%の金大中(キム・デジュン)元大統領、3%の金泳三(キム・ヨンサム)元大統領、2%の李明博(イ・ミョンバク)元大統領と朴槿恵(パク・クネ)前大統領と続いたという。

この調査結果について、中国のネット上では「現職大統領が36%しかないとはあまりに低すぎないか」というコメントが多くの賛同を得ていた。

また「朴槿恵氏も就任当初は好感度が高かったはず」「文大統領の任期が終わった後に調査したら、また違う結果になるだろう」という声もあった。

他に、在職中の収賄容疑などで検察に逮捕された李明博元大統領が、文大統領による「政治報復」を主張していることについて「韓国の現職大統領には前任者をやり玉に挙げる伝統があるようだ」とする意見もあった。

さらに「韓国人に最も嫌いな大統領を尋ねてみたら、きっと一人を選べないだろう」という人もいた。(翻訳・編集/柳川)

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