Record China 2018年4月5日(木) 19時20分
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4日に行われたサッカーACLグループステージ第5節の川崎フロンターレ戦で、日本クラブ相手に通算12点目を記録した上海上港のブラジル人MFエウケソンが「抗日神将」などの称号で中国のサッカーファンから崇められているようだ。資料写真。
2018年4月5日、中国メディアによると、4日に行われたサッカーAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節の川崎フロンターレ戦で、日本クラブ相手に通算12点目を記録した上海上港のブラジル人MFエウケソンが「抗日神将」「射日神将(射はシュートの意)」「抗日神鋒(神鋒は神レベルのストライカーの意)」などの称号で中国のサッカーファンから崇められているようだ。
中国メディアの鳳凰網は、すでに決勝トーナメント進出を決めている上海上港のこの日の試合について、FWフッキがPKを外し、FW武磊(ウー・レイ)が決定機を逃すなど思い通りの展開とはならない中、68分にフッキの折り返しを受けたエウケソンが貴重な先制ゴールを決めたと紹介。その後、川崎に追いつかれドローとなったが、第1節のアウェーの川崎フロンターレ戦でも唯一の得点を決め、前所属の広州恒大時代を含めて日本クラブ相手に通算12点目を決めたエウケソンはこの日も「抗日神将」ぶりを発揮したと報じた。
中国のネット上には、エウケソンについて「試合中、消えいている時間も多かった。だが日本クラブ相手に決定機を逃さない。まさに抗日英雄だ」と称える声のほか、「いつになったら助っ人外国人に頼らなくて済むようになるのか」と、決定機を逃した武磊など中国人選手の奮起に期待する声も寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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