2012年2月24日、中国、香港、台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシアのアーティストが参加する「香港アジア・ポップ・ミュージック・フェスティバル2012（HKAMF2012）」が、3月23日に香港で開催される。東方日報（電子版）が伝えた。

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IFPI（国際レコード・ビデオ製作者連盟）香港の呉雨（ウー・ユー）主席は「昨年の状況から、入場券は10分で完売が予想される。現在、音楽ファンからの問い合わせが殺到しているが、入場券はインターネット申し込みで先着順となっている。これだけのスターを無料で見ることができるチャンスはめったにない。チケット争奪戦はかなり激しいものになるだろう」と話す。

7カ国・地域の代表アーティストが競演するHKAMFの今年の目玉は、なんといっても同フェスティバルの活動大使・韓国の東方神起のスペシャル・ライブ・パフォーマンス。香港代表のレオ・クー（古巨基）のステージも楽しみだ。さらに中国代表の韓紅（ハン・ホン）、台湾代表の張芸京（ジャン・ユンジン）、シンガポールの妖精、オリビア・オンも歌声を披露する。また東日本大震災で昨年参加できなかった日本の熊谷育美も今年のフェスティバルに招かれている。（翻訳・編集/本郷）