人気俳優ヤオ・ユエンハオが東京マラソン完走!観衆エールも大きな励みに―台湾

Record China    2012年2月27日(月) 11時13分

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26日、台湾のタレントで人気俳優ヤオ・ユエンハオが、「東京マラソン2012」完走を報告した。写真はヤオ・ユエンハオ。

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2012年2月26日、台湾のタレントで人気俳優のヤオ・ユエンハオ(姚元浩)が、東京マラソン完走を報告した。自由時報が伝えた。

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ユエンハオは、イメキャラを務めるスポーツメーカー・アシックスの顔として、26日に行われた「東京マラソン2012」に参加。当初は5時間以内の記録を目指していたが、最終的には6時間20分で完走。ゴールで涙を見せた。

中学時代に右足じん帯断絶の大ケガを負っているため、35キロ地点では足が完全麻痺し、「自分の体の一部とは思えないほど」つらい状態に陥ったという。しかし、途中棄権はあまりに恥ずかしいので、とにかく完走したいの一念で足を運んだ。また、顔に台湾の旗をペインティングしていたお陰で、沿道の日本人観衆から熱い声援を受け、これも大きな励みになったという。

ドラマ「結婚って、幸せですか?」の主演で知られる人気モデル、ソニア・スイ(隋棠)との“おしどり”関係でも知られる。ゴール直後にさっそく、愛する恋人に電話報告したが、残念ながら多忙で応答が無かったという。(翻訳・編集/Mathilda

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