ミャオ族、新年の供え物は「ブタの頭」―貴州省銅仁地区

Record China    2007年2月20日(火) 22時36分

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貴州省に住むミャオ族の人々。彼らは正月にはみんなで一緒に食事をとる、という習慣がある。テーブルに並んだブタの頭は、神への捧げ物とのことだ。

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2007年2月19日、中国正月2日目のこの日、貴州省銅仁地区・松桃ミャオ族自治県に住むミャオ族の人々は、大勢で集まって食事を取りながら新年を祝っていた。

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ミャオ族には、「正月の数日間は、みんなで一緒に食事をする」という習慣がある。この日も、家の外に長いテーブルを置き、一家庭一品ずつの料理を持ち寄って、楽しい食事のひと時を過ごしていた。 

この新年の食事風景は、ミャオ族の文化や慣習をよく伝える光景だ。テーブルにはブタの頭がたくさん飾られているが、ミャオ族の人々は「いい年になるようにと、ブタの頭を神に捧げて祈っている」と話していた。

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