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23日、中国黄金協会は2011年の金消費量に関する統計データを発表した。写真は中国北京市にある金販売店。
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2012年2月23日、中国黄金協会は2011年の金消費量に関する統計データを発表した。新華ネットが伝えた。
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データによると、2011年の消費量は761.05トンで前年同期比189.54トン(33.2%)増加した。
また、用途別にみると、宝飾品用の金は456.66トンで、前年同期比27.9%の増加。インゴットは213.85トンで前年同期比50.7%増加した。さらに、金貨は20.80トンで前年同期比25.2%増加し、工業用の金は53.22トンで前年同期比12.3%増加した。その他は16.52トンで、前年同期比から93.9%の増加だった。
同協会は、国民の生活レベルと消費が変化し、中国の金加工業や販売産業も新境地へと発展していると話した。その販売加工産業で、現在2大加工基地となっているのが広東省深セン市の国内向け販売加工企業の集合体と、同広州市の国外向け販売加工企業の集合体である。
このほか、金は今後中国の発展に伴い、電子や航空、宇宙開発、環境保護などの先端技術の分野及び新エネルギー、省エネ、新材料、医薬などの新興産業での利用が加速すると予測される。(翻訳・編集/内山)
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