<サッカー>練習試合で乱闘に遭遇の上海申花アネルカ「醜い中国への旅」―中国紙

Record China    2012年2月28日(火) 11時45分

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27日、東方体育日報は、25日に起こった練習試合での乱闘騒ぎを受け、「申花に移籍したアネルカの中国への旅は醜いものになった」と報じる英紙デイリー・メールの記事を紹介、乱闘を起こした両チームからのコメントを掲載した。写真は上海申花と上海申シンの乱闘の様子。

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2012年2月27日、東方体育日報は、25日に起こった練習試合での乱闘騒ぎを受け、「申花に移籍したアネルカの中国への旅は醜いものになった」と報じる英紙デイリー・メールの記事を紹介、乱闘を起こした上海申花、上海申シン(「シン」は金が3つ)両チームのコメントを掲載した。

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25日、上海申花と上海申シンの練習試合中、申シンの王云(ワン・ユン)選手が申花の選手に犯したファウルを発端に、両チーム13人を巻き込む乱闘騒ぎが起こった。デイリー・メールは「移籍後初の試合では開始1分も経たず初ゴールを決めたアネルカだが、万事バラ色ではなかった。当事者でないアネルカも仲裁に行かざるを得なかった」との記事を掲載、ニュースは各国にも伝わり、アネルカがかつていたトルコでは、乱闘の中で冷静さを見せたアネルカのプロ精神を賞賛する報道もみられた。

乱闘に対して申花側は「処罰についてはティガナ監督が決定すること」として、「最終的な処分がどうなろうと、情を挟むことなく処罰すべき者を処罰する」とコメントした。

申シンの朱●(ジュウ・ジオン、●=火に同)監督は「弁解の余地はない、先に手を出したのはうちの王云だ」と述べ、「うちの選手は若く、負けん気が強い。プロであれば当事者だけが審判の裁定を仰ぐべきだが、仲裁するつもりだった他選手もカッとなって今回の乱闘になってしまったのだろう」とコメントした。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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