Record China 2018年4月16日(月) 9時10分
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13日、中国版ツイッター・微博に、ローソンとパナソニックが開発した次世代型コンビニについて紹介する投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はローソン。
2018年4月13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、ローソンとパナソニックが開発した次世代型コンビニについて紹介する投稿があった。
投稿者は、朝日テレビのニュース番組の動画を掲載した。番組は、ローソンとパナソニックが共同開発した次世代型コンビニエンスストアを紹介するもので、買い物かごを置くとわずか3秒で金額を計算し、袋詰めも自動で行う。また、セブンイレブンでは58種類の最新技術を導入することで、1日当たりの従業員の作業時間を5.5時間削減できたといい、投稿者は「もっと努力しないとバイトですら探すのが難しくなりそうだ」と感想を述べている。
これに対し、中国のネットユーザーから「うちの学食もそうだよ。自動計算だ」「これは中国の大学の食堂ではかなり前からある」「永輝(中国の大手スーパーチェーン)や華潤万家(香港系大手スーパーチェーン)では、とっくの昔からあるよね」などと指摘するコメントが寄せられた。どうやらこの面では中国の方が進んでいるようである。
また、「科学技術が生活を変化させているな」「レジ係りの仕事は淘汰されるのか」というコメントや、「弁当を温めるのはどうするの?ショーケースのから揚げはどうやって注文するの?」と疑問を持つユーザーもいた。
ほかには、「支払いは現金なんでしょ?」というユーザーもいたが、モバイル決済などのキャッシュレス化が進んでいる中国からすると、金額の計算や袋詰めを自動で行っても、現金払いだと後れている感じがするのかもしれない。(翻訳・編集/山中)
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