南京映画が話題のチャン・イーモウ監督、ジェイ・チョウと再タッグ約束!―台湾

Record China    2012年3月4日(日) 1時49分

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2日、映画「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」のキャンペーンで台湾滞在中のチャン・イーモウ監督が、人気アーティストのジェイ・チョウと懇談した。

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2012年3月2日、映画「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」(原題:金陵十三釵)のキャンペーンで台湾滞在中のチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)と懇談した。星島日報が伝えた。

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チャン・イーモウ監督の最新作「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」は、日中戦争下の1937年に起こった南京攻防戦を描いた作品。公開に合わせてキャンペーンのため台湾入りしているチャン監督が2日、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が経営するレストランを訪れた。

チャン監督はかつて、「王妃の紋章(06年)」でジェイを起用。ジェイにとって同映画が俳優デビュー作となった。ジェイが本格アクションに挑戦した最新主演映画「逆戦」を、「ダイナミックでスケールが大きく、正月映画にぴったりだった」と絶賛。「いずれ再び映画に出てもらう機会がある」と話し、ジェイを喜ばせていた。

「ザ・フラワーズ・オブ・ウォー」は、リアルな戦争場面を再現するため、製作費28億台湾ドル(約78億円)と、中国映画としては史上最高額。2日、プレミア上映会に出席したチャン監督によると、まだ製作コストを取り戻せていないという。(翻訳・編集/Mathilda

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