植物界の生きた化石「ハンカチの木」が開花―中国

人民網日本語版    2018年4月20日(金) 19時30分

拡大

浙江省杭州植物園には現在、比較的大きな「ハンカチの木」が5〜6本植えられている。生育状況は良好で、その独特な花の形を一目見ようと多くの観光客が同園を訪れている。

(1 / 3 枚)

浙江省杭州植物園には現在、比較的大きな「ハンカチの木」が5〜6本植えられている。生育状況は良好で、その独特な花の形を一目見ようと多くの観光客が同園を訪れている。新華網が伝えた。

その他の写真

ハンカチの木は「植物の生きた化石」と呼ばれている。1000万年前の新生代第三紀からの残存生物で、中国南方にしか存在しない。羽をはためかせる白いハトのような花の形から、西洋の植物学者らにより「中国ハトの木」と名付けられた。(提供/人民網日本語版・編集/TK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携