人民網日本語版 2018年4月19日(木) 16時50分
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日中韓三国協力国際フォーラムが18日に日本・東京で開催された。
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李鍾憲(イ・ジョンホン)事務局長は開幕の辞で「協力の強化は3カ国が長年求めてきたビジョンだ。3カ国はたゆまず努力し、交流を通じて相互理解を深めるとともに、3カ国関係の一層の発展を積極的に後押しするべきだ」と表明した。
中国の程永華(チョン・ヨンホア)駐日大使は「3カ国は二国間関係における問題を適切に処理し、互恵・ウィンウィンの理念と人類運命共同体の意識を確立し、相互開放を拡大し、3カ国協力を深化し、保護貿易主義に反対し、経済グローバル化の方向をしっかりと誘導し、より開放的、包摂的で、あまねく恩恵をもたらす、均衡ある、ウィンウィンの方向へと発展させるべきだ」と述べた。
自民党の高村正彦副総裁は「3カ国間の相互支持、協力増進は自らの利益にかなうだけでなく、東アジア地域さらには世界全体にとっても重要な意義を持つ」と述べた。
中国の戴秉国(ダイ・ビングオ)前国務委員は基調演説で「新たな情勢の下、日中韓3カ国は新たな戦略的信頼を確立し、新たな協力の目玉をつくり、より良い民意の雰囲気を創造し、より平和的で安定した地域環境を維持するべきだ」と述べた。
三国協力国際フォーラムは三国協力事務局が主催。今回は「三国協力の新たな章を開く:10年の回顧、10年の展望」がテーマ。日中韓3カ国の各界から300人余りが出席した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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