Record China 2012年3月9日(金) 13時48分
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6日、北京市の平均的な家庭が持ち家を購入するには、年収にしておよそ13年分が必要だとのデータが発表された。写真は中国の分譲マンション。
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2012年3月6日、北京市の平均的な家庭が持ち家を購入するには、年収にしておよそ13年分が必要だとのデータが発表された。上海易居不動産研究院の発表を京華時報が伝えた。
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北京・上海など国内10大都市の2001〜2011年における、住宅価格と市民の年収比を調べたもの(住宅価格=一般的な分譲住宅の価格/年収=可処分所得の平均額)。2011年の全国平均では、持ち家を手に入れるには、年収の7.5年分が必要という結果になった。住宅を購入するのに最も困難なのは広東省深セン市で、その額は年収にして15.60年分。続いて浙江省杭州市(14.10年)、北京市(12.94年)、福建省アモイ市(12.48年)、上海市(12.40年)となった。
なお、2012年は住宅価格の高騰が若干緩和し、全国平均では6.87年の年収で家を1軒買える試算。(翻訳・編集/愛玉)
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