警察、爆弾製造拠点を摘発=ウイグル族男性4人を射殺―新疆ウイグル自治区

Record China    2012年3月12日(月) 10時46分

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11日、シンガポール華字紙・聯合早報は、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州コルラ市で警察が爆弾製造犯の拠点を摘発、4人を射殺したことを報じた。写真は08年4月、コルラ市で行われた警察の演習。

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2012年3月11日、シンガポール華字紙・聯合早報は、新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州コルラ市で警察が爆弾製造犯の拠点を摘発、4人を射殺したことを報じた。

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事件は米RFAがコルラ市公安局職員の証言を元に報じたもの。中国国内メディアは事件について報じていない。8日朝、コルラ市警察は爆弾製造拠点となっていた農家を捜査。21人を拘束、4人を射殺した。製造犯は刃物を武器に抵抗し、警官1人が負傷した。

射殺されたのはいずれもウイグル族の男性。現場からは爆弾の材料や武器が押収された。摘発のきっかけとなったのは製造犯の1人が負傷し病院で治療を受けたことだという。負傷者はガス爆発で負傷したと話したが、医師は爆弾製造中の負傷ではないかと疑い、警察に通報した。(翻訳・編集/KT)

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