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12日、中国のトップ女優ファン・ビンビンが着用した衣装が英国のビクトリア&アルバート博物館に永久所蔵されることがわかった。
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2012年3月12日、中国のトップ女優ファン・ビンビン(范冰冰)が着用した衣装が英国のビクトリア&アルバート博物館に永久所蔵されることがわかった。中国のニュースサイト・21CNの報道。
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この衣装はファン・ビンビンが2010年の第63回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで着用した「東方祥雲」という作品で、中国人デザイナーのローレンス・シュー(労倫斯・許)氏によるもの。オリジナル版はマダム・タッソーろう人形館に所蔵されているが、シュー氏がさらにもう1着所有していたため、ビクトリア&アルバート博物館が熱烈に所望したものだという。
ローレンス・シュー氏は中央工芸美術学院出身、パリへの留学経験もある衣装デザイナー。中洋折衷のデザインに定評があり、映画衣装も数多く担当している。衣装は3月15日に博物館に納品される。(翻訳・編集/愛玉)
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