2012年3月13日、日本のテレビドラマに出演した台湾出身の女優リン・チーリン（林志玲）が、当時の監督から無理な要求を突き付けられていたという。聯合報が伝えた。

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最近、香港・フェニックステレビ（鳳凰衛視）のインタビューに答えたSMAPの木村拓哉は、2010年のドラマ「月の恋人〜Moon Lovers〜」でリン・チーリンと共演している。木村によると撮影当初、監督がチーリンに不合理な要求を突き付け、それについて木村をはじめとした出演者も強い不満を抱いたという。しかし、チーリンは要求に応えるよう努力を重ね、その強い姿勢に木村も深く敬意を表した。

このドラマを通じて、日本でも広く知られるようになったチーリン。今年の大きな挑戦は、往年の大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」を映画化する「101次求婚」。現在は日本で、撮影の準備作業に入っている。（翻訳・編集/Mathilda）