Record China 2018年4月28日(土) 22時30分
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26日、環球網は、日本の80歳の女性が中国は早くトイレを改善するべきだと提案したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年4月26日、環球網は、日本の80歳の女性が中国は早くトイレを改善するべきだと提案したと伝えた。
環球網は、福岡県福岡市の能古島で、イモの天ぷらを販売している80歳の女性が、中国人旅行者に通訳のガイドを通して語りかけている動画を紹介。この女性は、十数年前に中国に行ったことがあるが、トイレがあまりに汚かったのでもう行きたくないと語ったという。
動画で、女性は「中国は何でも素晴らしいものがあるけれど、トイレは改善すべき」と語っており、「近所の人も最近中国旅行から帰ってきたけど、トイレで前の人が流さずに行ってしまい、次の人はどうしたらいいんだと言っていた」とも述べている。
そして「これ(トイレ)1つを改善してもらえたら、もっと多くの人が(中国へ)行くと思う」と話し、「空港でもね、トイレに鍵もなかったんだ」と指摘している。そして、この内容を中国人通訳が大笑いしながら通訳している。
これを見た中国のネットユーザーから「言っていることは理にかなっている」「このおばあちゃんの言う通りだ。多くの省の駅やバスターミナルのトイレがそう」などのコメントが寄せられた。
また、「確かに。だからトイレ革命を起こすんだ。トイレは個人の民度の体現だ」「日本人が見てもほかの国の人が見ても、中国のトイレと衛生の問題は確かに改善すべきと言える」など、多くのユーザーがトイレ改善の必要性を認めていた。
ほかには、「日本のトイレは確かに清潔だもんな」と納得するユーザーや、「外国のトイレは探して見つけるもの。中国のトイレは嗅いで見つけるもの。トイレがあるかどうかは深呼吸すれば確定できる」との自虐的なコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
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