台湾軍と対峙の中国軍兵士が驚きの発言、録音が物議―台湾メディア

Record China    2018年4月29日(日) 10時10分

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27日、台湾メディアによると、中国空軍機が26日午前、台湾上空を飛行した際、台湾空軍の管制塔からの呼びかけに対し、「すごいな、まだ『中華民国』なのか!」とあざ笑い、波紋を呼んでいる。

2018年4月27日、台湾メディアによると、中国空軍機が26日午前、台湾上空を飛行した際、台湾空軍の管制塔からの呼びかけに対し、「すごいな、まだ『中華民国』なのか!」とあざ笑い、波紋を呼んでいる。海外網が伝えた。

台湾上空の航空識別圏で26日午前10時49分ごろ、飛行してきた中国空軍機に対し、台湾空軍の管制担当者が無線で「こちらは中華民国空軍放送、位置は東経1173091、北緯223404」などと呼びかけたところ、話が終わらないうちに中国大陸のなまりで「すごいな、まだ『中華民国』なのか!」とあざ笑う口調でさえぎられたという。

これについて、台湾国防部は「台湾空軍の音声ではない」と録音内容を否定した。しかし、やり取りを録音した提供者は「台湾空軍の放送内容をすべて録音している。中国軍に嘲笑されたのも、100%編集などしていない」と主張した。(翻訳・編集/大宮)

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