2012年3月13日、オーストラリア華字紙・星島日報は、授業をさぼった中国人留学生のビザが取り消される問題について報じた。中国新聞網が伝えた。

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オーストラリアでは授業の出席率が80％に満たない場合、留学ビザを取り消すという規定がある。在シドニー中国領事館は、中国人留学生にちゃんと授業に出席するよう呼びかけているほか、大学と移民局に正しい住所を登録しないとビザ取り消しの通知も届かないと警告している。

それでも一部には、ビザ取り消し処分を受けた中国人留学生がいるという。ビザ取り消しの事態を知らずに一時帰国のため空港に向かって、そのままビザ取り消しと強制送還を受けたケースもある。領事館は万が一ビザを取り消された場合は領事館に相談してほしいと呼びかけている。（翻訳・編集/KT）