2012年3月19日、香港で行われた第6回アジア映画賞（AFA）の授賞式に、オダギリジョーやGACKTら日本人スターも登場した。文匯報が伝えた。

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香港国際映画祭協会主催で、「香港版オスカー」とも言われる。プレゼンテーター役のオダギリジョーのほか、GACKTや香里奈など、日本人スターも会場に姿を見せた。

香港メディアのインタビューに答えたGACKTによると、現在の香港映画界で最も優秀なアクションスターと認めるのが、人気俳優ドニー・イェン（甄子丹）。今回の香港入りでは、ドニーと直接会うことができ、その親しみやすさを絶賛していた。

これまで数々の中国・香港映画に出演しているオダギリジョーは、香港でも人気と知名度が高い。公の席で見せる奇抜なファッションは香港でも知られており、この日も高い注目を集めた。オダギリによると、最も一緒に仕事をしてみたい香港人監督は、香港ノワール作品や「エレクション」などで知られるジョニー・トー（杜［王其］峰）だという。（翻訳・編集/Mathilda）