<中国人観光客が見た日本>日本の民泊に満足、唯一の欠点は…

Record China    2018年5月6日(日) 23時40分

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3日、中国のネット上にこのほど、日本を旅行するため民泊選びをしたという中国人観光客の手記が掲載された。

2018年5月3日、中国のネット上にこのほど、日本を旅行するため民泊選びをしたという中国人観光客の手記が掲載された。

400〜500もある民泊の中から良さそうな所を40〜50軒にまで絞り、そこから1軒を選び出した。とにかく疲れた。満足できないところがあれこれと出てくる。交通の便が良く、周りも安全そうで、コストパフォーマンスに優れた所。Airbnbでたくさんのコメントを参考にし、最終的に六本木の物件に決めた。

この宿に決めたのは、まず私たち3人全員分の寝床が確保できることだ。

空港からバスに乗れば宿のすぐ近くに着くのも良い。これも寝床の件と同じくらい重要だ。慣れない海外では不安や緊張がつきもの。宿まで鉄道を何本も乗り継ぐのは避けたい。日本ではタクシー料金も高い。成田空港から六本木までタクシーを使えば2000元(約3万4000円)を超えるだろう。六本木は交通の便が良く、飲食店も多く、買い物にも便利だ。ここを選んで正解だった。

コストパフォーマンスもとても高い。簡単な朝食が作れて、3人が気楽に泊まれて、料金も1泊1000元(約1万7000円)以下。ホテルなら1000元以上。これが民泊のメリットだ。

部屋の広さは30平米くらいで、キッチンやトイレも完備されていて使いやすい。ベッドも快適だ。困ったのがごみの分別。ごみ収集の人に迷惑をかけてしまったことだろう。唯一の欠点は暖房の音が少し大きかったこと。でも毎日とても疲れて部屋に戻るとすぐに寝てしまったので、その音は気にならなかった。(翻訳・編集/柳川)

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