中国の豪邸は値段だけで中身がない=最大の懸案は不動産バブル―中国10大豪邸発表

Record China    2012年3月22日(木) 6時53分

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20日、中国・北京市で、中国10大豪邸が発表された。TOP3は広州市の「大一山庄」と上海の「濱江凱旋門」、そして大連の「星海湾壹号」だった。写真は上海市の高級住宅。

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2012年3月20日、中国・北京市で、中国不動産連合会や米・コンサルティング会社のワールド・エグゼクティブ・グループ(World Executive Group)など4つの機関が合同で9回目となる、中国10大豪邸ランキングを発表した。京華時報が伝えた。

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発表によると、ランキングのTOP3は広州市の「大一山庄」と上海の「濱江凱旋門」、そして大連の「星海湾壹号」だった。

豪邸に関して関係者は、「上海市と北京市、深セン市などの主要都市の豪邸は、ここ10年で値を大きく上げている。しかし中国の高級住宅は、空気の質や土地使用の年数制限、設計、サービスの4大項目で問題が多いため、本当の意味での豪邸にはなり得ていない。また、投資家にとって最大の懸念材料は不動産バブルにほかならない」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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