絶滅危惧種・ユキヒョウの撮影に成功、野生パンダ保護区の近くで―陝西省漢中市

Record China    2012年3月23日(金) 9時30分

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22日、中国陝西省漢中市仏坪県で、絶滅危惧種に指定されている野生のユキヒョウの撮影に成功した。写真は同省楼観台国家森林公園のユキヒョウ。

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2012年3月22日、中国陝西省漢中市仏坪県で、絶滅危惧種に指定されている野生のユキヒョウの撮影に成功した。中国広播網が伝えた。

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同県観音山自然保護区に設置した赤外線カメラに撮影されていた。ユキヒョウは中国で国家一級保護動物に指定されている絶滅危惧種。今回はジャイアントパンダの保護を主な目的とする国家級自然保護区内のパンダ保護区からわずか数十キロの場所で見つかった。なお、同パンダ保護区では現在、130頭の野生のパンダが保護されている。

中国で生息するユキヒョウは華南豹、華北豹、東北豹の3つの亜種になるが、専門家は今回見つかったのは華南豹のはずだと推測している。漢中市では2008年にも洋県でユキヒョウの撮影に成功している。(翻訳・編集/NN)

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