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24日、米物流大手UPSの貨物機が深セン宝安国際空港に緊急着陸した。着陸は無事成功したが、ネットには「滑走路を外れ、空港ターミナルに激突した」とのデマが流れ、大騒ぎとなった。写真は緊急着陸に成功したUPS機。
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2012年3月24日、米物流大手UPSの貨物機が深セン宝安国際空港に緊急着陸した。新快報が伝えた。
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24日午後6時19分、UPSが運航する東京発深セン行きのMD11型貨物機が緊急着陸を実施した。左側主脚のタイヤ4個のうち1個で空気圧がゼロになったという。連絡を受けた空港は消防隊を配備するなど対策を整えていたが、幸いにも無事着陸に成功した。
ところが中国マイクロブログ(微博)に「航空機のタイヤが破裂。機体は滑走路を外れ、空港Bターミナルに衝突した」との書き込みがあり、大変な騒ぎとなった。電話やマイクロブログでの問い合わせが殺到。空港はデマの打ち消しに追われることになった。
デマの発信源となったユーザーは間違った情報を流したことを謝罪したが、騒ぎを起こしたことで多くの非難を浴びている。(翻訳・編集/KT)
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