Record China 2012年3月26日(月) 14時52分
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22日、台湾の与党、国民党の呉伯雄・名誉主席が、胡錦濤・国家主席との会談の席で、「両岸(中台)はともに1つの中国に属する」との考えを示し、「台湾人も中国人だ」と強調した。写真は12年3月、夫人とともに河南省鄭州で巨大黄帝像をお参りする呉氏。
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2012年3月22日、台湾の与党、国民党の呉伯雄(ウー・ボーシオン)名誉主席が、胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席との会談の席で、「両岸(中台)はともに1つの中国に属する」との考えを示し、「台湾人も中国人だ」と強調した。香港・中国評論新聞が伝えた。
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国民党で対中問題を担当する張栄恭(ジャン・ロンゴン)氏が23日晩に書面で明らかにした。それによると、呉氏は国民党主席の馬英九(マー・インジウ)総統に代わり、代表団を率いて北京を訪問しており、その発言は国民党を代表したもの。国民党の幹部が「台湾人も中国人」と発言するのはここ数年で初めてだと強調した。
また、「馬総統の就任後、『中台人民はともに炎黄の子孫で、同じ中華民族』との理念を再生させた。連戦(リエン・ジャン)国民党名誉主席も昨年7月、『中国人としての立場は絶対に変わらない』と明言。呉氏自らも『客家人も中国人だ』と言い、台湾独立に強く反対している」と説明した。(翻訳・編集/NN)
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